今回の記事では
3日間で7軒のワイナリーを巡った
セントラル・オタゴ旅の詳細をお伝えします
クイーンズタウンでレンタカーを借りた後
まずは腹ごしらえを
大事
クイーンズタウン空港から車で5分ほどの日本食屋さん「Tanoshi」へ
選んだのは「Veg ten don」
野菜天丼です!
ベイビーコーン、オクラ、蓮根の天ぷらとサラダがのっています
お店は夜に行きたいおしゃれな雰囲気でありながら
一人でカウンターランチも居心地OK!
1
アミスフィールドさて、お腹も満たされて最初に向かったのは
Amisfield です
アミススフィールド
クイーンズタウンから車で15分も走ると到着
ここからワイン旅が始まります!
セラードアではその日のリストを見せてもらい
自分で選んだ5つのワインをテイスティングできます
こちらではテイスティングで気に入った
Fume Sauvignon Blanc 2021を購入しました
樽を使ったソーヴィニヨン好き
やや控えめなお買い物ですが、まだ1軒目なので
次回はレストランでバックヴィンテージワインとお食事を楽しみたいな
などと思いつつ、次へ向かいます
セラードア情報
Amisfield 10 Lake Hays Road, Queenstown
・毎日営業 10am〜6pm
・1人25NZドル(その日のリストから5種類のワインまで選択)
・7人未満のグループは予約不要
事前予約で、珍しいワインやバックヴィンテージをテイスティングできるプランも気になります
Bespoke Tastings
・1人95ドル
・1時間30分〜2時間
・2日前までに要予約
2
ギブストン・ヴァレー2軒目は
Gibbston Valley です
ギブストン・ヴァレー
今回はサクッとテイスティングしましたが
ワイン・ケーブのツアーが特にオススメな
ワイナリー情報は別記事にまとめているのでご覧ください
3
フェルトン・ロードここからがこの度本番
2日目、朝一で予約を取っていた
Felton Road を訪問します!
フェルトン・ロード
フェルトン・ロードは
2024年ニュージーランド・トップワイナリーに選ばれています
詳しくは↓
訪問にはアポイントメントが必要ですが
ヴィンヤード、ワイナリーを丁寧に案内してもらえます
通常の案内役の方は
ワインメーキングの経験もあり
豊富な知識とユーモアを交えてツアーをしてくれます
同じ時間帯に申し込んでいる
他のグループがいれば一緒になることもありますが
小グループでの対応してもらえます
セラードア情報
Felton Road 319 Felton Road, Bannockburn, R.D.2, Central Otago
要予約
・月曜日〜金曜日
・10時30分と13時30分
・1時間半〜2時間
・ヴィンヤード、ワイナリーの見学後、テイスティング
・無料
予約はこちらから
一通り見回ってから
テイスティング
この日はBlock 3も
気に入ったワインを購入して、必要があれば郵送の手配もしてもらえます
ランチはキャリックで
ランチはCarrickで軽めに
私は菊芋の一皿をいただきました
この日は次のアポもあったため
残念ながらテイスティングは見送りましたが
セラードアは毎日営業しています!
セラードア情報
Carrick 247 Cairnmuir Road, Bannockburn, Central Otago
毎日営業 10:30am〜5:00pm
4
マウント・エドワード車を走らせること約30分
バノックバーン〜ギブストン
この日2軒目の
Mount Edward へ到着です
マウント・エドワード
暖炉の前で
とてもアットホームな雰囲気でのテイスティングです
白はリースリング、ピノ・ブランとか
瓶熟成が進んだ頃合いのグリューナー・ヴェルトリーナーとか
なかなか興味深い
赤はピノ・ノワールとガメイ
こちらでも
しっかりテイスティングさせていただき
この後はキンロス(詳細は後ほど)でワインを購入して
宿泊先へ戻ります
セラードア情報
Mount Edward 34 Coalpit Road, Gibbston
要予約
5
ミーシャズ・ヴィンヤード3日目朝
予約の前に気軽に立ち寄れる選択肢
Misha’s Vineyard
ミーシャズ ヴィンヤード
こちらでは受け取ったリストから
テイスティングしたいものを選びます
ロゼは前日にボトリングが終わったばかりという
ホヤホヤでした
セラードア情報
Misha’s Vineyard 182 State Highway 8B, Cromwell
水曜日〜日曜日 10am~4pm
月曜日、火曜日 12pm~4pm
6
バーン・コテージそして
Burn Cottage へ!
バーンコテージ
この日は醸造家のクレア・マルホーランドさん
が担当してくださいました!
ワイナリーを案内してもらった後は
テイスティング
ピノ・ノワールの比較試飲と
白はリースリングと
グリューナー・ヴェルトリーナーのブレンドワイン
とても珍しい組み合わせです
リースリング単体を苦手と感じる消費者もいることから
より飲みやすさを追求して
生まれたユニークなワインです
テイスティング数こそ少ないものの
満足感の高い経験でした
セラードア情報
Burn Cottage Units 3&4, 7 Rogers Street, Cromwell
要予約
7
キンロス
さてこの度も無事
Kinross まで戻って来ました
キンロス
キンロスでは
一つのセラードアで6つの素晴らしいワイナリーのワインをテイスティングできます!
・コール・ピット Coal Pit
・ホークスヘッド Hawkshead
・ハイ・ガーデン High Garden
・ヴァリ Valli
・ワイルド・アイリッシュマン Wild Irishman
・キンロス Kinross
また宿泊施設もあり
ヴィンヤードの中のコテージに滞在もできます
セラードア&宿泊
Kinross 2300 Gibbston Highway, Gibbston
まとめ
このセントラル・オタゴ3日間の旅では
7軒のセラードアでテイスティングをしました
1日目:ギブストン
アミスフィールド→ギブストンヴァレー
2日目:バノックバーン、ギブストン
フェルトン・ロード→(キャリック)→マウントエドワード
3日目:クロムウェル、ギブストン
ミーシャズヴィンヤード→バーンコテージ→キンロス
この旅は少々イレギュラーで
効率重視ではなかったこともありますが
アポイントメントをとって
ゆっくり話を聞きながらテイスティングスタイルですと
予約は午前午後にそれぞれ1軒、様子を見てその前後に
ご近所ワイナリーに立ち寄る
そんな感じが個人的にはベストに感じます
ですが、はるばる渡航されて数を回りたい場合は
サブリージョン毎に制覇していくのも良いかもしれません