【ヤラバレーのワイナリー】メルボルンから日帰りでテイスティングへ

オーストラリアの都市メルボルンから
車で1時間ほど足を伸ばすと
いくつかのワイン産地へ行くことができます

涼しい気候のこの辺りでは
ピノ・ノワールやシャルドネの栽培が適していて
主な品種ですが
カベルネ・ソーヴィニヨンやシラーズも造られています

その一つモーニントン半島(ペニンシュラ)への日帰り旅についてはこちら


今回は
ワイン産地ヤラ・バレーのワイナリー2軒に
事前予約をして出かけてきました

目次

【ヤラ・イエリング】メルボルン近郊ワイナリーでテイスティング

ヤライエリングのヴィンヤード

ヤラ・イエリング

こちらは今勉強しているWSETのテキストにも
主要なワイナリーとして挙がっていて
訪問を楽しみにしていました

オープンと同時の10時に予約をしていて
扉を開けると

猫

とってもフレンドリーなコンドリサちゃんが出迎えてくれました
スタッフは入れ替わっても、この子はずっとここにいるのよ、とのこと

ヤライエリングでのワインテイスティング

予約していたポートフォリオテイスティング
(詳細は下記)

この時は別のテーブルにもう1組いましたが
テイスティングはそれぞれ別に行います

知識の豊富なスタッフがワイン1種類ずつ持ってテーブルを周り
説明をしてくれます

白ワイン2種
赤ワイン6種+おまけ1種

2番目にテイスティングした
ヴィオニエ 2019 が
良い感じにハニーやトーストの熟成感が出ていて
良い意味でヴィオニエっぽくなく
印象的でした
AUS$190.00…



今回体験したのはこちらでした↓

ヤラ・イエリング ポートフォリオ テイスティング 
現行ヴィンテージとバックヴィンテージ8種をテイスティング
$50.00 (ウェブサイトから予約&事前支払い)

こんなスペシャルテイスティングも↓

ヤラ・イエリング アイコン テイスティング エクスペアリアンス
Dry Red Wine No. 1 と Dry Red Wine No. 2. の3ヴィンテージテイスティング
最少人数2人 2時間
$250.00

予約時に
運転手や子供など試飲しない同行者がいることを伝えておくと
同席可能です

ヤライエリング

ヤラバレーで最も古いワイナリーの一つで
年季の入った?ボトルたちが並んでいました
1969年には12ヘクタールの畑が植えられたそう

予定通り、ちょうど1時間ほどのテイスティング
詳細まで聞けて満足感の高い時間になりました

YARRA YERING
住所:4 Briarty Road, Gruyere, VIC
営業時間:毎日 10時〜17時

ヤラ・バレーのヒールズビルでCafeランチ

次のテイスティング予約の街ヒールズビルまで移動し

見つけたカフェでランチ

ヒールズビルのカフェ

ローカルっぽいお客さんで賑わっていて
良さげな雰囲気

トーストサンド

キャビネットから選んだチキンのサンド
注文してからグリルしてくれ
これがもう見た目以上想像を絶する美味しさでした

紅茶の砂時計も3段階で
こだわりの感じられるお店
スッタフも皆、フレンドリーで居心地良いカフェでした

Freedom Healesville

【ジャイアント・ステップス】ヤラバレーでワインテイスティング

午後の予約は
ジャイアント・ステップス

ジャイアントステップス

ボトルは見たことあるけれど
テイスティングは初めて

知り合いのワインメーカーも
良いワインだよ、と言っていたのでこちらも
楽しみでした

ジャイアントステップスのシングルヴィンヤードシャルドネ

シングル・ヴィンヤードのテイスティング

まずはシャルドネから

ジャイアントステップスのテイスティングルーム

ニュージーランド人のお姉さんが
シャルドネ4種をまとめて説明してくれ

その後は資料を見ながら
自分でテイスティング

ジャイアントステップスのピノ・ノワール

続いてピノ・ノワール

担当が変わり
ヴィンヤードの説明は基本終わっていたこともあってか
自分のペースでテイスティングするのもいいものよね
みたいな感じで放置

ジャイアントステップスでピノ・ノワールのテイスティング

そんな感じだったので
90分の予定も60分くらいで終了しちゃいました

ま、シングルヴィンヤードワイン9種を
テイスティングできたのでよかったかな

GIANTS STEPS
住所:314 Maroondah Highway, Healesville, VIC (テイスティングルーム)
営業時間:水曜日〜日曜日 11時〜17時

ヤラバレーワイナリー訪問まとめ

今回はメインで訪れたかったワイナリーを
午前午後で1件ずつ予約
後はフレキシブルに合間でどこかに寄れればみたいなゆるいプランでしたが

なかなかテイスティングも疲れるので
2件で満足しました


メルボルンから訪れたい別のワイン産地

ニュージーランドでワイナリー巡り

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